プロセスアプローチの有効性と効率性(両方書かなきゃいけないですか?)

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IATFでは、プロセスアプローチによるPDCAが求められております。タートル図の右下には、KPIを書かなくてはいけません。

まやIATFでは、要求事項にプロセスの効率が求められています。

有効性の定義:目標が達成された程度です。

例えば、クレーム件数とか、トラブル件数とかです。

効率性の定義:目標を達成するために、いかに人・モノ・金・工数を少なくしてできるかという指標になります。たとえば、開発であれば、設計変更回数とか工場であれば、仕損費とかになります。

ですが、プロセスアプローチには、必ずしも両方書く必要はありません。なぜなら、両方書けという要求はありませんし、 有効性と効率性どちらともとれる指標が存在するからです。

PS. 有効性と効率性ですが、ISOとは別に社内で何かの改善や活動に対する成果を発表するときに、この有効性と効率性で、こういう結果になりました。ここが足りなかったので次は、このようなスケジュールで、こうやって進めていくのです!と言えば完璧です。上の人たちもうん!と唸ってくれます。

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