バックオフィスは伸び伸び仕事ができる

バックオフィス
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自分はバックオフィス職ですが、つくづくこの職種で良かったと思っております。

それは売上ノルマとか一切なく、そのプレッシャーもない環境で、黙々と仕事ができるからです。安全衛生とか法律順守とかそんな仕事なわけです。そこで法律などについていろいろ詳しくなれたり、関連する資格を取ったりして、自分の専門価値も高めることができます。

特に昼休憩のときは、まったり1時間休めます。昼ご飯がおいしく幸せと感じるのです。これが嫌な部署や常時戦場のような部署であればどうでしょうか?昼休みも疲弊しまくったり、午後からの会議や準備のこと、今抱えている案件がうまくいかず落ち込んだりして、落ち着いてご飯も食べられないでしょう。

昼休みが1時間あるので、その気になれば、30分くらいは勉強にあてれます。筆者は20-30分くらいは資格関連の勉強をしています。過去問とか持ち込んで解いたりしているわけです。昼休みは特に何も言われないので、このような勉強をしてもOKです。

バックオフィス職として、専門的なスキルや知識を社内で身に着けておけば、あなたのところに、いろんな人たちが、これはどうすればよいのか?教えてくれなど、いろいろ尋ねてきます。そうなればOKです。あなたの存在価値は十分にあります。

だいたい1日、事務所にこもって空調の効いた部屋で、ひたすら書類作成、資料作成、定例会議の資料作成、文書作成などを行います。特に会議が少ない日や、ない日もありますから、そのようなときは、自分のペースで黙々と仕事ができるので、精神衛生上とても良いです。

このバックオフィス職種で輝くには、PCスキルや、業務のPDCAを回す力、圧倒的な資料作成能力、エクセルで膨大なデータを適切に処理する能力などが求められます。また1日パソコンに向かい、ひたすらデータとにらめっこしたり、資料をたくさん複数案件作成したりしますので、集中力と忍耐力、途中で心が折れたりしてスローダウンをしない、不屈の精神力が必要です。

一番いいバックオフィス職は、社長や上級幹部が、その分野にあまり関心を示していないが、法律的にはそれがないと成り立たないような仕事をしていると安泰です。あまり関心ない=頻繁に会議などで報告を求められないので、伸び伸びとある程度自分がやりたいように仕事をすることができます。また法律的に必要な仕事であると、その仕事がなくなることもなく、やりがいも見出せます。

現場に出ることもありますが、立場としては、現場の調査や指導、後方支援という形で行くことがあります。この出張も現場のことを知れて貴重な機会となりますので、意外と楽しいのです。現場に行ったときには、いろいろ聞いたり、隅々まで写真に撮ったりして、知識的なところも身につけましょう。

そして現場の人たちとしっかり話し込んで、課題を解決して、新しい仕組みややり方、システムを入れるなどして、組織体の発展に貢献しましょう。

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