専門職とは、総合職の中に含まれるかもしれませんが、研究職や経理で、一般事務職ではないいわゆる高度な専門職と捉えてください。
①大卒、院卒にて、新入社員として入るのが一番王道です。大手企業に入るには、少なくともMARCH以上の学歴があると入りやすいです。採用人数が多い企業だと競争倍率が低下して、いろんな大学から取る傾向があるので、超大手でも臆せずに受けることをおすすめします。理系が就職に強いです。学校推薦があり、毎年学部の学科単位で、いろんな企業から1名か2名ずつほしいとか、求人一覧表が張り出されています。ここを受けるとほぼ内定です。
②一旦中小企業などに入り、20代のうちくらいに中途採用として入る。これも意外と多いパターンですよ。周りの社員を見渡しても中途出身ですという人は結構企業によっては、たくさんいたりします。研究職などなかなか枠が狭くて難しいかと思いますが、品証なんかは専門スキルはいりませんし、どちらかといえば、うまく仕事を円滑に回せるかといったことが重視されますので、こういう部門を狙って入るのも手です。また設備関連の部署も人手が足りなくなりがちですので、募集があったら受けてみるといいかもしれません。中途だと大学名とかはあまり関係ありません。
③現場の一作業員として正社員となり、優秀になれば総合職として抜擢され働くことも可能です。実際に数百人に1人くらいの割合でこのような優秀な人もいます。中には役員クラスまで上り詰める人もいますので、あきらめないことが重要です。