遊び、仕事はハイブリッド戦で

この記事は約3分で読めます。

社会人にもなれば、ジレンマが出てくるわけです。特に30、40代にもなると、このまま仕事に専念すべきか、遊びも行うべきか?

こう考えると特にGWのような連休で時間を持て余してしまった場合、深刻に悩んでしまうわけです。

仕事ばかりに専念するため、家で連休明けの仕事を先行して内職して資料作りに励んだり、スキルアップのために、何か資格試験の勉強をしたり。これもこれでむなしい気分になります。TVを付けると、観光地や繁華街に家族連れやカップルが楽しそうに繰り出している様子を見ていると、自分は負けた、とみじめな感じになったります。

逆に街に繰り出したり、どこかに出かけたりすると、今度はそれに移動時間も含めて時間を取られてしまい、この時間はもっと勉強とかをしておけば、スキルアップにつながったはずなのに。何か大物の資格をとって、定年後もそれで食えるレベルにまで達しなくては。そのためには猛勉強が必要だと!と変に今度は機会損失みたいにとらえてしまうわけです。

ではどうすればいいかというと、6:4くらいの割合で時間を分配するとよいでしょう。6:スキルアップなどに使う。4は遊びやリフレッシュに使うということです。4は、何日の何時~何時頃に時間使うとあらかじめ決めておくことです。

そうすれば迷いもなくなります。

仕事やスキルアップの勉強もかなり重要ですが、それだけではダメです。なぜならば家族との遊びの時間や、独身の人ならば恋愛などは、若くて元気な時にしかできないからです。もっと言えば、恋愛で楽しいのは20代の時です。お互い20代の独身だからこそ、周りの制約がなくデートや2人の時間を存分に楽しむことができるのです。これらの重要な機会を勉強ばかりで逃したら、挽回できません。次に来る30代の恋愛では、20代と全く同じというわけにはいかないのです。

最もわかりやすい例でいえば、20代ならば夏にもなれば、彼氏も彼女も水着になってレジャープールに繰り出して、若者らしい遊びをすることができるでしょう。しかし30代にもなれば、それもだんだん困難となってくるのす。

遊びに移動中、例えば電車の中では、必ずタブレットに電子書籍などをDLしておき、隙間あれば勉強するようにします。こうすれば遊びも勉強にも時間を使えます。

また面倒くさい家事などは、放っておかずにドンドンやることが重要です。これらは考えることなくやるだけの話ですので、さっさとやってしまうべきです。例えば、ドラム式洗濯機の中の洗濯物をたたむ、トイレ掃除、日用品や食料の買い出しです。早めに終わらせた後で、余った時間を有効活用するのがセオリーであります。

これらを放っておくと、それらが気になり、全部手つかずとなり、時間がどんどん過ぎて行ってしまいます。とにかく考えずに行動が重要であります。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました