対象は、事務方や、企画、開発系、管理業務を想定していますが
ここ5年くらいの風潮として、残業時間が労務や上長より厳しく管理して少なく抑えるようになりました。理由は、働き方改革やコンプライアンスが問われ、違法残業をなくす動きが出てきたこと、
もう一つは国内が少子高齢化により、消費が落ち込まれ、企業マインドにも影響することによります。
これまでの高度経済成長期は、働けば働くだけ、物もたくさんできて、海外に輸出して日本経済は右肩上がりでしたが、今はもはや、新興国が台頭し普通に作っているだけでは、日本の高い労務費により、利益が出にくい構造になりました。一方で国内市場は縮小する一方です。
コスト削減や、生産性改善、高付加価値化が求められてきました。その中で消費者の品質要求の高まりや、近年の企業の度重なる不祥事で、日本版のJ-SOXや、ISOの要求事項も年々、追加や改訂されてますますコンプライアンスも求められる厳しい企業環境になりました。
過労死がニュースでクローズアップされ、慢性した長時間労働から、36協定遵守、残業時間の規制も強化されてきました。
そして政府が推奨の働き方改革
こんな中では、業務効率化の徹底した仕組みや自動化が重要です。
一番身近なのは、エクセルのマグロを使いこなす、パソコンの便利機能を活用する、これに尽きます。こうすればどんどん速くなります。業務効率化を実現しましょう。
マクロは簡単です。いつも自分でエクセルで繰り返し行う作業について、画面上でその操作を実演して、記録するだけです。この記録結果のマグロにコマンドボタンを埋め込めば、そのボタンを押すだけで面倒な作業が完了です。
VBAを活用するなら、多数のファイルを開かずに、その中の指定シート、指定セルのデータを抽出して、別のブッシュに自動転記が可能です。
マクロは、自分で実演してプログラミングコードが勝手に作られるものであり、
VBAは自分でコードを書くことが該当します。初心者のうちは、真っさらな状態でコードを書くことはできないので、ネット上にある無料テンプレートを、目的に応じてコピペし、細部を応じて修正します
あとこのエクセル以外に一番大事なのは依頼された仕事は、単発ならその日のうちに終えてしまうことです。そして、あさって納期くらいの仕事も前倒しで終わせるようにしましょう。
終わったら他の人の仕事手伝うとよいです。そうすることでアウトプットがドンドン出ます。
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